７月７日（土）に近代産業遺産「宮光園」で、七夕コンサートが開催されました。

昨年のコンサートに引き続き第３回のコンサートでは、

フルテットアンサンブル「ぶどう園の合奏団」により、

『涙そうそう』『「アレルの女」よりメヌエット』など１３曲が披露されました。

アンコールでは、会場全員で『星に願いを』を合唱し、

七夕の夜にふさわしいコンサートになりました。

昨年の春に開館した日本ワイン産業の発祥地「宮光園」を知ってもらうと同時に、

ワイン交流の場として活用していく一環としてコンサート前には、見学会が行われました。

今年は特に、株式会社シャトー・メルシャンのご協力をいただき、

宮光園正門前のワインミュージアムで、ワイン・ぶどうジュースの試飲やワイン資料館の見学、

および観光ボランティアガイドによる宮光園内の案内がありました。

七夕の一夜、

ピアノ、フルート、オーボエの音色、そして清らかなテノールとソプラノの歌声に、

訪れた聴衆が酔いしれました。