記事番号: 1-2302
公開日 2017年08月15日
8月7日(月)に、甲州市内の小中学生とその保護者を対象にした、ワイン文化課外活動を実施しました。
この活動の目的は、地域の将来を担う子どもたちの郷土愛の醸成や基幹産業への理解、そして夏休みの楽しい思い出のひとつにしてほしいということにあります。
最初に、「ブドウ・ワインづくりの歴史を知ろう」というテーマで、映像を交えながら、三森哲也さん(宮光園施設長)のお話を聞きました。その後は、宮光園母屋などにある展示物の見学をしました。
次に、食育という観点から、「家族そろってご飯を食べることの大切さを知ろう」というテーマで、小池あゆみさん(市職員/管理栄養士)からみんなでご飯を食べることの大切さを学びました。
その後は、少し歩いて龍憲セラーなどの見学や、勝沼図書館にて紙芝居「甲州ワインができるまで」の閲覧をしました。
最後に、「食べ物とワインの関係を知ろう」というテーマでビストロ・ミル・プランタンにて食事をしながら、五味丈美さん(同店店主/ソムリエ)のテーブルマナーや甲州市の魅力についてなどのお話を聞きました。
参加者の皆さまには今回の体験を通じて、甲州市の産業に対する関心が高まり、地域への誇りをもっていただければ幸いです。
お問い合わせ先
農林振興課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:果樹農林担当・農地担当(0553-32-5092)/農林土木担当(0553-32-5093)