記事番号: 1-1051
公開日 2018年11月26日
更新日 2018年12月07日
冬の風物詩のひとつであるコロガキは、松里を中心に盛んに生産されており、この時期は民家の軒先にオレンジ色のカーテンが鮮やかに出現します。
より多くの皆様にご覧いただくため、甘草屋敷でもコロガキを干していますので、ぜひお越しください。甘草屋敷のコロガキは11月末まで軒先に吊るし、その後は棚干しを12月中ば頃まで行っています(日程は天候により前後しますので詳細はお問合せください)。
市内を散策してオレンジ色のカーテン探しをするのも楽しいですよ!
※コロガキは、甲州百目という種類の渋柿を使った干し柿です。柿ひとつの重量が350gから400gほどもある大きな柿を使った干し柿である点が特徴です。その歴史は古く、江戸時代からコロガキが生産されており、将軍家への献上品とされていました。現在では「枯露柿(ころがき)」として市場に出回り、冬の贈答品となっています。
旧高野家住宅(甘草屋敷)
■観覧料金 個人 大人300円 小人・学生200円
団体 大人200円 小人・学生100円
■所在地 〒404−0042
山梨県甲州市塩山上於曽1651−15
TEL 0553−33−5910
※JR塩山駅北口より徒歩1分
■開館時間 午前9時から午後4時30分まで
■休館日 火曜日(祝祭日にあたる場合は、その翌日)
※11月7日の様子
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お問い合わせ先
生涯学習課
郵便番号:404-0045
住所:山梨県甲州市塩山上塩後240番地
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