記事番号: 1-1127
公開日 2018年12月07日
平成30年5月から6月にかけて、勝沼地域の小学校4校(祝小学校・菱山小学校・東雲小学校・勝沼小学校)の3年生を対象に、「勝沼のブドウ畑とワイナリー群」の文化的景観を普及啓発するために実施した、「地域探検ワークショップ」の成果をパネルにまとめました。
8月から宮光園白蔵等の市内施設を巡回展示を行い、11月からは勝沼地域の小学校4校を巡回し、他校の成果も共有するなかで、身近な景色や地域資源の魅力を再発見します。
■祝小学校巡回展示(11月5日(月)~16日(金))
巡回展示報告
平成30年10月6日(土)第65回甲州市かつぬまぶどうまつりのメイン会場にて、「地域探検ワークショップ」の成果パネルの展示を行いました。パネル展示とともに、山梨大学の学生が勝沼地域に関するアンケート調査を実施し、約60名の方にご回答していただきました。ご協力ありがとうございました。
隣の都市整備課ブースでは、「おもてなしの看板づくり」をテーマとした「チョークアートワークショップ」を開催するとともに、まちなみアンケートも実施しました。
地域の人々と風土に育まれたブドウやワインなどを楽しみながら、甲州市特有のまちなみや景観について考える機会となれば幸いです。
第65回甲州市かつぬまぶどうまつり(平成30年10月6日(土))
■「勝沼の時代を写す。」文化財課・山梨大学共同展示
■「勝沼の時代を写す。」文化財課・山梨大学共同展示(左)
■「チョークアートワークショップ&まちなみアンケート」都市整備課(右)
~「勝沼のブドウ畑とワイナリー群」の文化的景観ついて~
学術調査は今年度まで実施し、調査報告書に取りまとめを行います。全国に誇れる勝沼地域の景観を守り、次世代へつなげるべく取り組んでまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。