記事番号: 1-208
公開日 2019年03月12日
更新日 2020年04月25日
甲州市では、平成30年4月1日から新生児聴覚検査の費用の一部を助成しています。
検査を受けることで耳の聞こえにくさが早期に発見され、赤ちゃんが言葉を覚える大事な時期に様々なサポートを受けることにつながります。
大切な検査ですので、ぜひ受けましょう。
検査方法
検査は、眠っている赤ちゃんに小さな音を聞かせて、その反応を記録する方法で行います。
検査時間は数分間で、薬は使わず痛みもありません。
検査時期
生後1か月を過ぎると起きている時間が長くなり、目を覚ましやすくなることから、検査が難しくなります。
出生後の入院中もしくは生後1か月以内の検査をおすすめします。
※検査は、検査体制の整っている産科医療機関で行っています。
詳しくは、出産予定の産科医療機関にてご確認ください。
助成対象者と助成額
助成対象者:検査日に甲州市に住民票があり、平成30年4月1日以降に出生された方
助成額の上限:3,000円
※検査費用は各医療機関で異なります。詳細は医療機関にお問い合わせください。(医療保険適用外)
※公費助成額を超える差額分については自己負担となりますので、ご了承ください。
受診票について
母子健康手帳と一緒に交付します。検査を受ける際に、受診票を医療機関へ提出してください。
※他市町村から転入された場合は受診票を交換しますので、転入手続きの際に未使用の受診票と母子健康手帳をお持ちになり、健康増進課の窓口にお越しください。
県外の医療機関で検査を受けた場合
里帰り出産等、県外の医療機関で検査を受けた場合は、申請することで費用の一部(上限額3,000円)が助成されます。
申請方法
医療機関の窓口で検査費用(全額)を支払っていただき、検査日から1年以内に健康増進課の窓口で手続きを行なってください。
申請書類
- 医療機関で受診結果を記載してもらった、甲州市発行の「新生児聴覚検査受診票」
- 領収書(原本)
- 新生児聴覚検査費用助成申請書(こちら(PDFファイル)からダウンロードできます)
※振込先口座は同一世帯員、受診者もしくはその保護者となります
※申請者と受診者、振込口座の名義人氏名は同一でなくてもかまいません