甲州市2020東京オリンピック・フランスハンドボールチーム交流事業実行委員会では、

来年度のフランスハンドボールチームの事前キャンプに向けて、様々な機運醸成事業

（五輪は勿論、ハンドボールを、事前キャンプ自体があることを知ってもらう事）を行っています。 

そんな中7月30日には本委員会プレゼンツ

甲州市夢プロジェクト-Rèaliser-（レアリゼ）※を実施しました。

…※レアリゼ＝フランス語で夢を叶える・夢を実現させるの意

レアリゼと題しスポーツ分野に関わらず文化芸術面も含め甲州市出身の著名人に小中学生向けに

それぞれの経験から「レアリゼ」を授業として語っていただこうと企画しました。

8月11日、12日にそれぞれ地方新聞に掲載されて知っている方もいるかと思いますが

今回はレアリゼ００１として塩山南小・塩山中の卒業生で、単身ロシアに渡り

　←当日のポスター

現在ロシア国立クレムリンバレエ団のプリンシパルとして活躍され、

２０１３年にはロシアで開催されたG20サミットの公式行事として踊られた

バレエダンサーの小池沙織氏をお招きし、講演会を実施しました。

なかなか見慣れないバレエの講演のため最初はどちらも緊張した様子でしたが、

小池氏のロシアに挑戦するまでのお話や、知っているけど見たことないトウシューズの体験となると興味津々な様子でした。

それぞれの児童・生徒が持つ夢のレアリゼに少しばかり影響を与えられれば幸いです。

「夢の話は夢を実現させた人に聞くのが一番良い」と担任の先生が講演を聞いて最後にお話しされていたのが印象的でした。 

←レアリゼの様子

なお本講演会の様子は8月24日～30日の間 峡東CATVにて放送予定です。