記事番号: 1-2081
公開日 2020年09月23日
更新日 2020年11月02日
甲州市2020東京オリンピック・フランスハンドボールチーム交流事業実行委員会では、
来年度のフランスハンドボールチームの事前キャンプに向けて、様々な機運醸成事業
(五輪は勿論、ハンドボールを、事前キャンプ自体があることを知ってもらう事)を行っています。
002は前回の大規模校から打って変わって山間の大和小学校へ。
(実は当初小さい学校でやるものだと本人も思っていたようで、前回の塩中、南小の規模でやる事に緊張していたようです。)
←当日のポスター
アットホームな15人(5.6年生)を前に
現在ロシア国立クレムリンバレエ団のプリンシパルとして活躍され、
2013年にはロシアで開催されたG20サミットの公式行事として踊られた世界的バレエダンサーの小池沙織氏をお招きし、講演会を実施しました。
バレエが見慣れないのは前回同様でも
新聞やCATVでの露出が増えたせいか
子供の興味の熱量が前回とは違う!
(それとも事前学習したのかな?)
小池氏のロシアに挑戦するまでのお話や、
盛り上がる事必須のトウシューズの体験に興味津々な様子でした。
それぞれの児童・生徒が持つ夢のレアリゼに少しばかり影響を与えられれば幸いです。
【小池さんの次の夢は?】
まさかの核心をついた質問に
照れながら
「子供の頃の夢は実はバレエダンサーなんだよね。」
と答える小池氏。
小池氏の次なる行動にもこうご期待です。
今回は「少し踊って下さい」の子供の声もあり
「少しね。」と言いながら動きながら何回転もしてくださった小池氏。
子供も先生のマスク越しの歓声は本気のものでした。
最後に「夢は拓ける」というお言葉をいただきました。
※レアリゼとはフランス語で夢を叶える・実現させるの意