記事番号: 1-615
公開日 2021年02月05日
- お申込みいただきまして、ありがとうございました。
- 定員に達しましたので、お申込み受付を終了いたしました。ありがとうございました。
- ブドウ畑の連なる農業景観は、日本農業遺産や日本遺産の重要な構成資産のひとつです。400年前、甲斐の徳本が竹棚を考案し、明治に入り電信線の配架をヒントに針金を使った棚が作られるようになりました。
- その後改良が重ねられ、現在のような「甲州式ブドウ棚」と呼ばれるスタイルになり、
全国に普及しました。 - 湿潤な日本の気候条件の中で、峡東地域が日本一のブドウの産地となったのは、この甲州式ブドウ棚による疎植・大木仕立ての栽培方法が確立されたことが大きな要因といえます。
- 「ブドウの棚掛けワークショップ」では、甲州式ブドウ棚の掛け方の基礎、針金の巻き方などを実際の棚掛けの現場で学びます。
- 対象:峡東地域在住で棚掛けの基礎を学びたい方
- 日時:2月15日(月) 10時~12時
- 内容:甲州式ブドウ棚の掛け方の基礎、針金の巻き方など
- 会場:笛吹市一宮町本都塚ほ場
- 集合:集合 ちのみや桃の里スポーツ公園駐車場 9:50までにお集りください。会場付近には駐車スペースがありませんので、集合場所から会場まで市役所のワゴン車にて送迎いたします。
- 講師:かつぬま棚掛け屋大野組代表 大野清慶氏
- 申込:2月9日(火)までに農林振興課まで、住所、氏名・電話番号・メールアドレスを記載し、FAX・メールでお申し込みください。定員15名先着順とさせていただきます。
- 主催:峡東地域世界農業遺産推進協議会
農林振興課 FAX:0553-32-5174 mail:nourinshinkou@city.koshu.lg.jp
お問い合わせ先
農林振興課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:果樹農林担当・農地担当(0553-32-5092)/農林土木担当(0553-32-5093)