記事番号: 1-2512
公開日 2009年11月07日
更新日 2012年04月07日
甲州市も平成17年11月1日の市制施行から4年が経過しました。
11月1日挙行した市制施行4周年記念式典には、休日にも拘らず大勢の皆様にご臨席を賜り、心からお礼申し上げます。 記念式典では、市政発展のためご尽力いただきました皆様へ表彰状並びに感謝状を贈呈させていただくとともに、ご臨席を賜りました皆様からは、たくさんのお祝いのお言葉を頂戴いたしました。
また、塩山北小学校児童による『市民憲章朗読』、『塩山北中学校生徒による合唱』と、甲州市の未来を託す子供達が式典に参加したことにより、非常に有意義な記念式典になったと感じております。
市制施行4周年を一つの節目とし、更なる本市の発展のため、市政運営に取り組んでまいります。
さて、11月3日には、今年が2回目となります「山梨ヌーボー解禁日」を迎えました。
「山梨ヌーボー解禁日」は、日本固有種であります甲州種、マスカット・ベーリーA種の山梨県産新酒ワインの出荷発売日を11月3日に統一し、定めたものであります。
山梨ヌーボー解禁日には勝沼ぶどうの丘でも、勝沼ワイナリーズクラブ主催で「第23回かつぬま新酒ワインまつり」が開催され、大勢の皆様が甲州種、マスカット・ベーリーA種の新酒ワインを楽しまれておりました。 また、市内ワイナリーで開催される新酒まつり等のイベントにも、県内外から大勢の皆様が訪れていると聞いており、「山梨ヌーボー解禁日」の定着を感じつつあります。
10月17日に中野サンプラザで開催された、なかの里・まち連携アンテナショップ ファイナルイベント「ワインとジャズの夕べ」に出席いたしました。「ワインとジャズの夕べ」では、甲州市内ワイナリーのワインが提供され、新田正明氏(勝沼町休息)によるワイン講座も行われました。 参加した約200名の皆様に、甲州市産ワインを飲んでいただき、参加された皆様から好評の言葉をいただきました。
しかし、こうしたイベントに参加される方、ワインを愛飲される皆様でも山梨のワイン、甲州種のワインを普段、口にする機会はまだまだ少ないことを知り、『山梨ヌーボー解禁日』が甲州種ワインPRの機会となり、多くの皆様に、味わい、魅力を知っていただくことを期待しております。
甲州市でも様々な品種のブドウからワインが醸造されております。
11月3日に解禁となった甲州種、マスカット・ベーリーA種のヌーボー以外のデラウエア種や巨峰種などの新酒ワインは、一足先に販売が始まっており、「ぶどうの丘」でも新酒コーナーを設置し販売しております。
皆さんも新酒ワインのを片手に家族や仲間と語らいながら秋の夜長を過ごしてみませんか!