記事番号: 1-2516
公開日 2010年06月17日
更新日 2012年04月07日
2010甲州市チャレンジデーでは、参加者19,919人、参加率55.8%の素晴らしい結果で目標参加率55%を達成できましたことに心からお礼申し上げます。
徳島県鳴門市との対戦は、惜しくも僅差で敗れ、市役所本庁舎で5月27日から6月2日まで鳴門市の市旗を掲揚いたしました。
今回の対戦にあたり、鳴門市の泉市長とのパソコンを利用したテレビ電話による対談や、市内一部の小中学校の学校給食では鳴門市紹介のため徳島県の給食コンテスト入賞メニューを参考に「うずしお汁」や「すだちゼリー」がメニューに取り入れられました。
6月1日に泉市長と2回目の対談をし、チャレンジデー当日の状況、お互いの取り組みに健闘を讃えあいました。 その際、今後の交流と来年の再戦を提案したところ、快く承諾いただきました。
鳴門市は、四国の東端、徳島県の北東端に位置し、本州と四国を結ぶ「本州四国連絡道路 神戸鳴門ルート」の四国の玄関口であり海の幸、山の幸の宝庫であります。
チャレンジデーの対戦を契機とし、新たな交流が始まることを期待しております。
チャレンジデー当日は、学校、職場等をはじめ、各地域では区長会や体協支部を中心に早朝のラジオ体操から夜、各種スポーツ大会、レクリエーション活動が開催されました。
市役所でも、各課で始業前に周辺のごみ拾いウォーキングなどを行いました。
お昼過ぎから降り始めた雨は、時より強く降り、屋外での活動の中止、変更等の影響もありました。 そんな中、夕方、実行委員会事務局を設置された塩山体育館を訪れた際、雨の中、犬を連れながら歩いて参加報告書を提出に来たご夫婦に会い、とてもありがたく感じました。
私自身も昼間は公務のためで活動ができず、夜、今年も仲間と集いバスケットボールを塩山中学校体育館で行いました。
その後、各地区での活動に激励に伺い、奥野田小学校体育館では、ソフトバレーに参加し、井尻小学校の体育館では、初めてインディアカを体験いたしました。
午後11時頃、チャレンジデー事務局からの最終報告を受け、鳴門市との勝敗が確定した際にも実行委員の皆さんからは、雨の中の善戦の労いや「また来年」、「来年は2万人参加を目標に」などの声があがり、私自身も来年のチャレンジデーへの気持ちを駆り立てられました。
チャレンジデーへの取り組みは、市民の皆様が日常生活に運動やスポーツを取り入れていただく、きっかけ作りが目的でありますが、市全体のイベントとして、市民が一体となり、家庭や地域、学校、職場で取り組み、参加、協力いただき、実施できましたことに心から感謝とお礼を申し上げます。
2010甲州市チャレンジデーへの参加協力いただきありがとうございました。
【2010チャレンジデー最終結果】
人口 | 参加者数 | 参加率 | メダル | |
徳島県鳴門市 | 62,929人 | 35,968人 | 57.2% | 金メダル |
甲 州 市 | 35,716人 | 19,919人 | 55.8% | 金メダル |