記事番号: 1-2615
公開日 2018年05月28日
更新日 2019年02月22日
甲州市消費生活協力員さんは、各地域で活動をしています。
平成30年度 活動報告
【消費生活協力員開催式・第1回研修会】
(開催式)
平成30年4月18日(水)に、平成30年度甲州市消費生活協力員開催式及び第1回研修会を甲州市役所本庁舎2階第1会議室にて行いました。甲州市消費生活協力員は、日常生活で起きたトラブル(振り込め詐欺や架空請求など)の相談や苦情などを関係機関に取り次ぎを行っています。また、消費者トラブル防止のための啓発活動や、高齢者への見守り活動を行っています。
平成30年度も昨年度から引き続き、14名の協力員が活動しています。お困りの際は、ぜひお話ください。
(第1回研修会)
開催式終了後に、県民生活センターから講師をお迎えし、「インターネットトラブルにあわないために」と題して、SNSやそれにまつわるトラブル、ネット犯罪に巻き込まれないための防止策などをお話いただき、消費生活協力員のスキルアップとなった研修会となりました。
【啓発活動】
平成30年5月17日(木)、オギノ塩山店・オギノ甲州店において、甲州市消費生活協力員・日下部警察署員・甲州市役所職員で「詐欺」被害防止の啓発活動を行いました。
5月の消費者月間に合わせ、詐欺にあわないために、啓発チラシを配布をし、注意喚起を行いました。
甲州市内でも、架空請求ハガキが送られてくる被害が多発しています。身に覚えのない場合は、決して連絡しないようにしましょう。
【研修会】
平成30年11月21日(水) 消費生活協力員第2回研修会を甲州市役所本庁舎2階第1会議室において行いました。日下部警察署の生活安全課の田代課長による「電話詐欺等について」のお話をしていただきました。電話詐欺についてのお話はとても参考になりました。
また、県民生活センターの川口さんによる「消費者市民社会の一員として」のお話をしていただきました。
本研修も、これからの協力員の活動に役立つ内容となりました。
【啓発活動】
平成30年12月12日(水) 勝沼健康福祉センターで開催された「いきいき健幸教室」に出向き、参加者に向けて、消費生活トラブル防止のための啓発活動を日下部警察署と合同で行いました。
内容は、「ハガキによる架空請求」の紙芝居と「電話詐欺等キャッシュカード型」の寸劇、甲州市消費生活協力員による手遊び「ま・み・む・め・も」を行いました。
身近な消費者トラブルの紹介もあり、参加者にもわかりやすく啓発を行えました。
【啓発活動】
平成31年2月14日(水) 甲州市民文化会館2階大会議室で開催された「JAフルーツの会」に出向き、参加者約80名に「ハガキによる架空請求」の紙芝居と甲州市消費生活協力員による手遊び「ま・み・む・め・も」を行いました。
また、日下部警察署と合同で「電話詐欺等キャッシュカード型」の寸劇を行い、大変好評に終えることができました。
最近では、日下部警察署へも詐欺の情報が寄せられており、自身がターゲットになることもございますので、ご注意ください。
こういった啓発活動を行ってもらいたい等、要望がございましたら、甲州市役所市民生活課市民生活担当(電話:0553-32-2111)までご連絡いただければと思います。