記事番号: 1-2680
公開日 2021年04月14日
一般家庭、事業系の可燃ごみのうち、生ごみは燃やすごみのおよそ50%~60%を占めています。
生ごみを減らすには、ごみにしないことが基本です。
- 冷蔵庫の中をチェックして、献立を考えて買い物しましょう。
- 必要な量だけを買うなど、無駄な買い物を控え、買った材料は使い切りましょう。
- 使える材料はトコトン使いましょう。
また、水切りをすることで、ごみにかかる経費を減らして、環境にもやさしくなります。
生ごみの水切りのメリット
- 重量を減らすことができる
生ごみの約80%が水分です。水切りをすることで重量を減らすことができます。
- いやな臭いの防止
生ごみのいやな臭いの原因は水分です。水切りをすることで臭いも防げます。
- 二酸化炭素の排出の削減
水切りをすることで焼却効率も上がります。焼却効率が上がれば二酸化炭素の排出も減らすことができます。
生ごみの水切りのポイント
- 濡らさない
玉ねぎの皮など濡れていないものは濡れているものとは別にしておく。
野菜の皮は洗う前にむいておく。
- 乾かす
新聞紙の上などに乗せておくとよく乾燥できる。
ティーバッグなどは絞ってから乾燥させる。
- 水気を切る
手で絞る時は、ゴム手袋などを使うと安全。
水切り器が簡単に作れます
水切りの際は、ご家庭にあるペットボトルやCD・DVDで簡単に作ることができる水切り器を使うと、効果的な水切りができます。ぜひご活用ください。
※作業時のケガに注意してください。
ペットボトルの上部を切って切り口にビニールテープを貼るだけで簡単にできます。
水切りネットをペットボトルの口に通してギューっと絞ると簡単に水切りができます。
CD・DVDを使って絞ることも可能です。不要なCD・DVDがある場合はご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
生ごみ処理機について
生ごみの処理は他にも、生ごみ処理機を使った方法もあります。
甲州市では生ごみ処理機の購入の補助があるので、ご活用ください。
お問い合わせ先
環境課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:環境対策担当(0553-33-4404)/ごみ減量・リサイクル推進担当(0553-33-4404)/粗大ごみ専用受付電話(0553-33-4412)