神金小学校では地域を知り、地域に誇りが持てるように各学年でテーマを決め、例年１１月に「ふるさと学習発表会」を開催しています。発表会に向けた現地学習として、令和３年９月３０日（木）神金小学校４～５年生が伝統的建造物群保存地区である上条集落を見学しました。

　見学は金剛山福蔵院から出発し、清雲住職から福蔵院の歴史、木食白道作の百体仏（市指定文化財）などご説明いただきました。また、今回特別に庫裏の内観も見学させていただき、茅葺き屋根の特徴を学びました。文化財課職員案内のもと、金井加里神社、茅葺き屋根が特徴的な観音堂・もしもしの家、原の京鍛冶遺構などを巡りました。

　実際に現地を歩いて見学し、子どもたちひとりひとりが様々な視点から地域の自慢をたくさん発見し、学ぶことができました。

■福蔵院本堂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■福蔵院庫裏

■福蔵院仁王門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■金井加里神社

■上条集落の眺望　　　　　　　　　　　　　　　　　　■観音堂　木造百観音像（市指定）

■もしもしの家（NPO法人山梨家並保存会）

　外観から内観までゆったり見学させていただきました。

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