記事番号: 1-3125
公開日 2021年12月03日
令和3年11月27日(土)、ワイン文化日本遺産協議会(甲州市・牛久市)では、令和2年度に文化庁より「日本ワイン140年史~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~」が日本遺産認定されたことを記念し、記念講演及びシンポジウムを開催しました。日本遺産に認定を受けて初めての会でしたが、市内外より約100名が集まりました。
当日は衆議院議員でワクチン接種推進担当大臣及び東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣 堀内詔子様、参議院議員で内閣府副大臣、日本遺産推進議員連盟事務局長 赤池誠章様、文化庁参事官(文化観光担当)飛田章様、山梨県議会議員 桐原正仁様、山梨県観光文化部長 赤岡重人様(代理として県観光文化部文化振興監 村松久様)がご来賓として出席くださり、堀内大臣、赤池副大臣、飛田参事官からご祝辞をいただきました。
■主催者挨拶 根本洋治 牛久市長 ■歓迎の言葉 鈴木幹夫 甲州市長
■衆議院 堀内詔子様 祝辞 ■参議院 赤池誠章様 祝辞
■文化庁参事官 飛田章様 祝辞
1部の記念講演では、日本のワインを愛する会会長、日本ソムリエ協会名誉ソムリエとしてもご活躍している俳優の辰巳琢郎氏をお迎えし、「日本ワインの可能性」と題してご講演をいただきました。
■記念講演 辰巳琢郎 氏
2部のシンポジウムでは鈴木幹夫甲州市長、根本洋治牛久市長、川口孝太郎牛久シャトー社長、古屋真太郎勝沼ワイン協会会長、辰巳琢郎氏を加えたパネラーによる「日本ワインの“いままで”と“これから”」についてのディスカッションを行いました。甲州市と牛久市が歩んできた日本ワインの140年史を振り返りながら、これからどう受け継ぎ、発展させていくべきか、ご登壇していただいたパネラーの方々それぞれの視点から意見が交わされました。
世界に誇れる日本ワインの未来について考えるひとときとなりました。
■シンポジウム コーディネーター 小野正文 氏 ■パネラー 辰巳琢郎 氏
■パネラー 根本洋治 牛久市長 ■パネラー 鈴木幹夫 甲州市長
■パネラー 川口孝太郎 氏 ■パネラー 古屋真太郎 氏
■パネラー 椎名弘文 氏 ■パネラー 雨宮岬 氏
【チラシ】日本遺産「日本ワイン140年史」記念講演・シンポジウム[PDF:891KB]
関連ページ
・日本遺産(Japan Heritage)「日本ワイン140年史~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~」