記事番号: 1-3855
公開日 2023年04月25日
甲州市では燃えるごみの収集には指定のごみ袋(黄色)で出していただいています。
これは、中身が見えることでごみの分別が徹底できているか、またごみの中に危険物が入っていないか確認し、ごみ収集時の安全の確保を目的としています。
指定のごみ袋で出す際に、中が全体的に黒いごみ袋や段ボール、新聞紙などで覆われていて中身が確認できない状態のものがごみステーションに出されているケースがあります。
近年、ごみ袋に入っていたガスボンベやリチウムイオン電池が原因で収集車が爆発・炎上する事故が起きています。収集車の中でごみ袋をプレスした際に中からガスボンベのガスが漏れたり、リチウムイオン電池が破損・変形したりすることで発火し、爆発・炎上する事故に繋がります。
袋の中身が確認できない場合、ガスボンベやリチウムイオン電池などの危険物が入っていないかどうか確認ができないため、収集することができません。
ごみ収集作業中の収集車の爆発・炎上は作業員の命にかかわります。作業員の命・安全を守るためにも、ごみ出しのルールを守っていただくようお願いいたします。
お問い合わせ先
環境課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:環境対策担当(0553-33-4404)/ごみ減量・リサイクル推進担当(0553-33-4404)/粗大ごみ専用受付電話(0553-33-4412)