文化的景観とは、地域の人たちが自然と関わりながら生活や生業を営む中で、生み出された景観のことです。基調講演とパネルディスカッションを通して、「勝沼らしさ、勝沼にしかない文化的景観」をお伝えします♪

　すでに甲州市が認定を受けている「日本遺産」や「世界農業遺産」を交えながら、勝沼地域に受け継がれる景観またその背景にある文化や歴史を地域で守り、未来へ継承していくために、文化的景観を皆さんで考えてみましょう！

日　時

令和７年２月１１日（火・祝日）
１３時３０分から１６時まで

入場無料／申込不要

場　所

勝沼市民会館　２階会議室

（甲州市勝沼町勝沼７３６ー１）

プログラム

開場・受付　１３時
開演　　　　１３時３０分　
　　　

第１部　　　１３時４５分~１４時１５分　基調講演
　　　　　　①文化的景観とはどのような制度なのか　　　　
　　　　　　　（文化庁　文化財第二課　主任文化財調査官　市原富士夫氏）
　　　　　　②身近なアレも文化的景観？勝沼の魅力を景観として読み解く　　　　
　　　　　　　（山梨大学大学院　総合研究部生命環境学域　准教授　菊地淑人氏）

第２部　　　１４時３０分~１６時　　　　パネルディスカッション
　　　　　　パネリスト　　　　中村正樹氏、新田正明氏、高安一氏、山口祐子氏　　　　
　　　　　　コーディネーター　菊地淑人氏

「かつぬまの文化的景観をかんがえてみましょう」チラシ[PDF：693KB]

関連ページ

・「勝沼のブドウ畑とワイナリー群」文化的景観について