記事番号: 6-49
公開日 2012年03月30日
更新日 2020年03月23日
Q.質問
使用中に水道から水が出なくなってしまいました。どうすればいいですか?
A.回答
水道管工事に伴う断水、停水、受水槽の問題、凍結などの原因が考えられます。
◆自分の家だけ水が出ない
まず、メーターボックス内のバルブを確認してください。
バルブにはKRバルブ(写真1)とレバー式ボールバルブ(写真2)の二種類があります。
KRバルブの場合は、全開になっているか(左いっぱいに回してあるか)を確認してください。閉まっている場合には水は出ません。
レバー式ボールバルブ(写真2)は、写真のように閉栓中と見える場合には水は出ませんので、レバーを反対側に倒してください。
ご自身で閉めていなくても、誰かが閉めている場合もあります。
これらの確認をして水が出ない場合又は上記以外のバルブ製品で水が出ない場合は、水道課までご連絡ください。
また、何らかの理由により水道課が停水執行を行っている場合がありますので、「給水停止のおしらせ」が入っていないかご確認ください。
(写真1)KRバルブ
(写真2)レバー式ボールバルブ
◆ご近所も水が出ない
近くで断水工事が行われている可能性があります。甲州市水道課にお問い合わせください。
◆3階建て以上の建物で水が出ない
高架水槽が設置されている建物の場合、停電・受水層清掃等により高架水槽に水を上げるポンプが停止・故障している場合があります。管理人・管理会社へ確認してください。
◆水道管が凍ってしまった
気温が−4度以下(風当たりの強い場所は−1度~−2度)になると、水道管が凍結・破裂しやくなります。水道管が凍ってしまった場合、タオル等の布を蛇口や水道管に巻き、上からゆっくりぬるま湯を満遍なくかけてください。(熱湯を直接蛇口にかけると、破裂、ひび割れ等の原因となりますので、ご注意ください。)
お問い合わせ先
上下水道課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:総務担当(0553-32-5077)/下水道担当(0553-32-5078)