子どもから大人まで楽しめる「およっちょい祭り」

「およっちょい」とは、甲州弁で「お寄りください」という意味で、毎年10月下旬の日曜日に開催しているお祭りです。

地元のお店の味が楽しめる模擬店、そして地元保育園・こども園の園児たちや中学校生徒たちが出演するステージやパレード、さらに餅まきを行う「およっちょい上棟式」など、さまざまな催し物があり、およっちょい祭りは一日を通して子どもから大人まで楽しめるお祭りです。

およっちょい祭りの目玉イベント「およっちょい上棟式」

およっちょい祭りは、甲州市中央防災広場塩むすびをメイン会場として、およっちょい上棟式と銘打った餅まきが行われます。

これは、地元の建設組合が、上棟式での餅まきを再現したもので、餅まき前には、しっかり神事も行い、そのあとに市長や棟梁らが餅まきを行います。

およっちょい上棟式は、お祭りの目玉イベントでもあるので、ぜひ縁起の良いお餅を持って帰りましょう。

お祭りを盛り上げるステージ発表

メイン会場では、ステージが設けられ、地元保育園・こども園が演奏や歌、ダンスや地元中学校の吹奏楽部の演奏などを楽しむことができます。また、飲食しながらステージを楽しむこともできますので、模擬店の美味しい料理と一緒にステージを楽しむのがおすすめです。

まとめ

警察や消防の車両展示や体験ブースなどの催し物もあり、子どもから大人まで、一日を通してたっぷり楽しめるイベントとなっています。

秋は甲州市が一年でもっとも旬を迎える季節です。ぜひ秋の甲州市の一日を「およっちょい祭り」で過ごしてみてはいかがでしょうか？

施設情報

［イベント名］およっちょい祭り
［開催時期］毎年10月下旬日曜日の9時〜16時
［HPアドレス］http://www.koshu-sci.jp

ライター：くれよん