なんでも揃う!?かつぬま朝市に行ってみた!
イベント 地域・自然・文化甲州市役所向かいの広場「塩(えん)むすび」で毎月第1日曜日(2月〜12月)に開催されているかつぬま朝市。
住民はもちろん、観光客にもおすすめのかつぬま朝市には、朝早くからたくさんの人々が訪れます。
何でも揃うと評判のかつぬま朝市で、ここでしかお目にかかれない掘り出し物を見つけてみませんか?
かつぬま朝市ってどんな朝市?
かつぬま朝市は、平成15年に地元の有志4人により、1つのテントから始まりました。
現在開催数は200回を超え、「勝沼朝市会」の運営の元、約150店舗が軒を連ねる大きな市になりました。
勝沼朝市会はボランティアで活動しており、朝市の利益は運営資金以外に、まちづくり活動や授産活動、福祉団体への寄付、災害や救う会の義損金に活用されています。
元々かつぬま朝市は勝沼地域で行われていましたが、2019年5月より現在の場所で開催されるようになりました。
かつぬま朝市の特徴は、食品や農産物の多い一般的な朝市のイメージと異なり、販売されている品物の種類が豊富なことです。そのため、バザールやお祭りに近い雰囲気で、にぎわいのある朝市になっています。
出店者の中には、その後県内にて実際の店舗をオープンさせた人も多く、かつぬま朝市は起業へのステップにも役立っています。また、現在店舗を構える方もビジネスチャンスを広げるため、月に一度の朝市を活用しています。
また、かつぬま朝市会場の塩むすびの近くにある「およっちょいプラザ」では、えんざん朝市も同時開催されています。
朝市会場から駅までの道沿いには、地元で人気のパン屋や和菓子屋、ラーメン屋などの飲食店が並んでおり、朝市を楽しんだ後には会場の外に足を伸ばしてみるのもおすすめです。
会場内はもちろん、周辺でも買い物や散策が楽しめるのがかつぬま朝市の特徴です。
かつぬま朝市からメッセージ
かつぬま朝市を運営する朝市会メンバーからのメッセージです。
「毎月開催される朝市、ここには地元の面白い人がいっぱいいます。どうぞスタッフや朝市会メンバーに話しかけてください。すぐ友達が作れますよ。」
かつぬま朝市会場へのアクセス
駅からのアクセスが便利
かつぬま朝市の会場の塩むすびは、JR中央本線の塩山駅から徒歩10分程。駅にはエレベーターが設置されているので、車椅子でもベビーカーでも利用できます。また会場までは歩道が整備され道路の起伏が少ないので、電車でのアクセスがおすすめです。
車でのアクセス方法
一番便利な場所は会場すぐ近くの甲州市役所の駐車場です。こちらへの駐車は開催時間の前か開始直後に行けば駐車可能ですが、便利であるためすぐに満車になってしまう可能性が高いです。
市役所の駐車場以外にも、朝市会場の徒歩10分圏内に利用できる駐車場がいくつかあるため、ぜひ事前に確認しておきましょう。
詳細は下記を参照してください。
まとめ
かつぬま朝市は月に一度、お店とお客さんや出店者同士など、顔を合わせて会話をする地域の大切なコミュニケーションの場でもあります。
人と人をつなぎ、生活を豊かにするパワーがかつぬま朝市にはあります!
県内外の人から愛され、魅力的なものや人に出会えるかつぬま朝市にぜひ足を運んでみてください!
施設情報
[イベント名称]かつぬま朝市
[運営]勝沼朝市会
[店舗数]約150店舗
[会場]山梨県甲州市上於曽1040 甲州中央防災広場「塩むすび」
[電話番号]090-9381-6730
[開催日時]毎月第1日曜日/8時〜12時(雨天開催)
[お休み]1月
[HPアドレス]https://jimmycorp.net/katsunumaasaichi-top/
[交通アクセス]
・JR塩山駅から徒歩10分
・中央高速勝沼インターから車で15分