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インターンシップとして大学生の受け入れを行いました

お知らせ

甲州市役所では、就業体験の機会を提供することにより、市政に対する理解を深めてもらうため、大学生のインターンシップを受け入れています。
今年度は8月15日~19日の日程で、山梨大学、山梨県立大学、東海大学の学生計7名を受け入れました。

5日間を通して、様々な市役所業務を体験してもらいました。最終日は移住者のご自宅を訪問し、古民家リノベ現場見学や漆喰塗体験、シェアオフィス甲州の見学、甲州市の地方創生事業について学びました。午後は、甲州市未来会議委員も交えて、甲州市のまちづくりをテーマにワークショップも行いました。

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シェアオフィス甲州の感想

  • 広々としたスペースで、その日の用途や気分に応じて選べる様々なスペースがあり、テレワーク環境として良い施設だと感じた。椅子やインテリアもお洒落で落ち着いた雰囲気で快適に過ごせそうだと感じた。
  • 学習目的でも利用ができれば、オンライン授業等の際に利用したい。
  • 屋上は景色が良いので、日よけの屋根等があるとさらに良いリフレッシュの場になると感じた。
  • 山梨県はカフェ等が少なく、家以外で作業したい時に最適だと感じた。
  • 会社や職場に行かなくても仕事が出来る時代には、非常に需要がある場所だと感じた。
  • コワーキングスペースは1日200円、月3,000円程と利用料が安価で魅力的だと感じた。
  • スペース内、トイレ、手洗い場、キッチン等、掃除が行き届いており、衛生的で良いと感じた。
  • シェアオフィス甲州の存在を知らない方も多いと思うので、SNS等を活用した若い会社員等に向けた情報発信が有効であると感じた。

甲州市の地域創生事業やワークショップについての感想

  • 甲州市が人口減少に歯止めをかけるために様々な事業を展開していることを知り驚いた。甲州市は都内からの移住先として、アクセス面でも住環境面でも適していると感じた。
    負の遺産となっている空き家が、地域資源として移住者受入れの場となれば持続可能な地域になっていけると感じた。
  • 甲州市には、人口減少、少子高齢化、空き家率の高さ、農業の担い手の減少等大きな課題があることに気づいた。古民家再生現場の見学を通して、古民家の良さや空き家の可能性、地域の人の温かみを感じた。甲州市には、人口の少なさや公共交通機関の不十分さといった問題があるが、一方で自然の豊かさや地域の人たちの温かみ、行政との距離の近さなどの長所もある。これを活かし、出産・子育てに優しい環境を充実させていくことに力を入れていることを知り、将来このような地域で子育てしたいと感じた。
  • 甲州市はフルーツ・ワイン産業の「THE山梨」という誇れる部分があり、これから活性化していきたい要素だと感じた。ワークショップを通して農業の担い手問題について深く考え、「農業を知る機会がない」という問題にみんなで気づけたことが良かった。
  • ぶどうやもも等甲州市の魅力を守るためにスマート農業を推進していくべきだと感じた。また、コロナ禍の現状を利用して、関係人口を創出する取り組みに力を入れていくといいと感じた。
  • 庁内でのバランスや予算を考えた上で計画を実行するのは難しいだろうと感じた。古民家を修復する上で必要とされるものが多いと感じたので外から呼べる人の条件も高くなるかなと思った。
  • 空き家情報バンクは、間に行政が入ってくれることで安心感があり、やり取りがスムーズにいきやすいと感じた。甲州市を含め地方は、地域の人たちとのつながりが深いイメージがあるので、移住者はそこに魅力を感じる一方、不安も大きと感じる。住民の受け入れる心の温かさを作っていけるように、行政が支えていけたらいいと感じた。
  • 人口減少は、このままいくと地域の存続が危うい状況につながりかねないと知り、人が定住できるまちづくりは、とても大変だが非常に大切であると感じた。甲州市は誇れる魅力をたくさん持っているため、それを活用し、市民が住みやすく、活気あるまちを作ることが重要だと感じた。

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