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インターンシップとして高校生の受け入れを行いました。

お知らせ

甲州市役所では、就業体験の機会を提供することにより、市政に対する理解を深めてもらうため、高校生のインターンシップを受け入れています。

今年度は7月25日、26日の日程で、塩山高校、山梨高校の学生計5名を受け入れました。

1日目は空き家物件の見学や空き家問題と対策についての説明、シェアオフィス甲州の見学、甲州市の地方創生事業やふるさと納税事業について学び、2日目は広報誌の発送作業を行いました。

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空き家問題についての感想

  • 初めて空き家を見学したが、空き家の問題を解決するために1つの空き家でもたくさんの人が動いていることが分かった。現在少子高齢化とともに全国的に空き家数が増加しており、その対策のために空き家バンクなどの政策を行っていることを知った。
  • 甲州市内での空き家対策について分かり、山梨県の空き家数の減少につながっているのがすごいと思った。自分も空き家を自由にリフォームすることに興味があるので、将来空き家を購入しても良いなと思った。
  • 全国の中でも山梨県は空き家率がかなり高いことに驚いた。私の家の近くにも空き家が数件あり、どれもボロボロで少し怖いと感じるので、空き家バンクなどで早めに対策を取れるのは良い取り組みだと思った。
  • 所有者の変更などをしていないなど、知らずに空き家になり、周りに迷惑がかかってしまうこともあるため早めに市役所に相談するのが良いと思った。

シェアオフィス甲州についての感想

  • 全体的に雰囲気が良く、コワーキングスペースでは実際に仕事中の方もいて個人スペースや誰かと交流できる場所があった。私はあまりこういう場所に行ったことがなかったので初めての経験だった。
  • 1階はサテライトオフィス、2階はコワーキングスペースと場所によって用途が違うことが分かった。
  • 初めて会う人とでも交流できる仕事スペースはとても良いと思った。自分も是非将来利用してみたいと思った。
  • カフェや和室風など様々な雰囲気の中で仕事をできるのがとても良いと思った。屋上からの景色も素敵でした。

地域創生事業に対しての感想

  • 人口が少しずつ減少している山梨を救うためには、どのようにして地域を活性化していくかが問題だと感じました。
  • 人口対策など甲州市の活性化につながる活動が分かった。
  • 少し難しい話だったけど甲州市を盛り上げるために様々な取り組みが行われていることを知りました。将来公務員志望でもあるので、これからは自分たちの住んでいるまちのことに敏感になり、少しでもより良い方向に進むよう実際に行動に移してきたいと思った。
  • 日本全体で人口減少と少子高齢化が問題になっていてしっかりと対策をすることは良いことだと感じた。

ふるさと納税についての感想

  • 初めてふるさと納税について学びました。まだ自分は納税することができないですが、将来は自分の住んでいる地域だけではなく、他の地域にも納税することを考えようと思いました。
  • ふるさと納税は応援したい地域など自分で決めた地域で納税することができると学んだ。また、ふるさと納税を通じて地域の魅力をアピールすることにもつながることが分かった。
  • 制度を通して市と事業者が協力することで地域が活性化し、寄附者も納税すると返礼品というメリットがあることが分かった。
  • 普段消費税など納税をしているという意識が持ちづらい中で、ふるさと納税はお金をどのように自治体に使ってほしいかまで選べるのが良いなと思った。
  • ふるさと納税によって地域活性化や問題解決につながるので良い制度だと思った。

その他

  • 説明してもらった内容が自分の思っていたしていた市役所の仕事とは違っていて驚いたが、様々な方法で市民の力になってくれていることが分かり、少し仕事についてイメージを持つことができた。

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