釈迦堂遺跡博物館
記事番号: 18-320
公開日 2012年03月19日
更新日 2020年11月13日
釈迦堂遺跡博物館は、中央自動車道建設工事に伴い発掘された縄文土器や土偶など国指定重要文化財5,599点を保存・展示する博物館です。
釈迦堂遺跡の縄文時代
釈迦堂遺跡では、縄文人たちが作りだした30トンにも及ぶ土器や土偶が出土しています。 この内5,599点は国の重要文化財に指定されています。土偶だけでも1,116点もの数を誇り、1遺跡から の出土数としては、日本有数の出土数となっています。
釈迦堂遺跡博物館では、中部高地の代表的な遺跡として数えられる釈迦堂遺跡から出土した、数多くの土偶や高い芸術性を持った土器などをご覧頂けます。
釈迦堂遺跡出土品5,599点(重要文化財)は日本遺産【星降る中部高地の縄文世界】の構成文化財となっています。
利用案内
所在地 |
笛吹市一宮町千米寺764番地 (甲州市勝沼町藤井&笛吹市一宮千米寺地内) |
電 話 |
0553−47−3333 (開館時間:9:00~17:00) |
釈迦堂遺跡博物館 ホームページ |