記事番号: 1-2111
公開日 2018年11月02日
更新日 2018年11月11日
~「当たり前」の実践としての「ぶどうとワイン」という地域資源の開拓と活用~
★甲州市立勝沼図書館(ホームページはコチラ・Facebookはコチラ)
「Library of the Year(LoY)2018」最優秀賞&オーディエンス賞のW受賞!
《受賞理由(抜粋)》※詳しくは、「IRI知的イニシアチブ」のサイトをご覧ください ~「当たり前」の実践としての「ぶどうとワイン」という地域資源の開拓と活用~ 開館以来20年以上、「当たり前」のこととして、地域の歴史・文化・産業、 つまりは「生活」そのものである「ぶどうとワイン」に関する資料収集に始まり、 地域資源としての「ぶどう・ワイン」に焦点を当てた地域研究を一貫して実践 してきている。 (中略) 一連の取り組みは課題解決支援や農業支援と言う言葉が登場する以前から、 当地における「当たり前」の実践としてなされていることも申し添えておきたい。
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「LoY」とは、「良い図書館を良いという」ことを目標に、 「NPO法人 知的資源イニシアチブ」が毎年授与する賞です。 「従来の図書館のイメージを覆す図書館サービスを提供し、 これからの図書館の在り方を示唆するような先進的な活動を 行っている機関を評価する」という観点から選考が行われています。
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今年度は、LoY2018選考委員および外部推薦で寄せられた 29施設・団体・サービスの中から 第1次選考会・第2次選考会を経た4機関がLoY2018優秀賞に選ばれ、 10月30日(火)にパシフィコ横浜で行われた最終選考会での 4機関によるプレゼンの結果、 「最優秀賞(審査員5名による投票)」と 「オーディエンス賞(140名のお客さんによる投票)」の両方を 勝沼図書館が受賞しました!
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「勝沼図書館で持っているブドウとワインに関する資料を活用して、 地域を応援しよう」と当時の職員がスタートさせた事業が、 21年の時を経てこのような形で評価していただけたのは、 「ブドウとワインの資料収集」「アニマシオン活動」「カムカムクラブ」など、 勝沼図書館の活動を「応援してくださった利用者の皆さん」と 「つなげてきてくれた職員の熱意」のおかげです。
関わってくださったすべての皆さん、 本当にありがとうございました!
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これからも、「本」と「人」と「地域」をつなぎ、産業・農業の根っこを支え、 市民の皆さんに誇りに思っていただけるような図書館であれるよう、 市内図書館職員一同、全力で励んでいきたいと思います。
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今年で21回目を迎える「ブドウとワインの資料展2018」は 「ぶどうとワインからはじまるジョージア発 甲州⇔甲州発 世界」 をテーマに、11月29日(木)まで勝沼図書館にて開催しています。 これまでの資料展の歴史を振り返るコーナーもありますので、 この機会にぜひ勝沼図書館にお越しください。 🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー🍇ー |
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